白内障手術
日帰り・休日白内障手術
当院では、日帰り白内障手術を日曜・祝日にも行っておりますので、ご家族や付き添いの方にも負担が少なく、手術は原則的には局所麻酔で行いますので、何かあれば術中でも会話で意思疎通できます。
手術は短時間で終了します。術中、術後とも痛みはほとんどありません。
手術後は、院内もしくはマークイズ福岡ももち館内で休んでいただき、問題がなければ帰宅することができます。
目の状態は患者様ごとに異なりますので、詳しくは院長にご相談ください。
できる限り患者様の御希望される日程を調整しております。
白内障手術までの流れ
手術前検査
問題なく手術を行えるか次のような検査をします。
- 眼底検査(網膜の状態を調べる)
- 細隙灯顕微鏡検査(水晶体に濁りの状態を調べる)
- 角膜内皮細胞検査(角膜の内皮細胞が減っていないか調べる)
- 眼軸長検査(眼内レンズの度数を決める)
- 問診、血液検査
手術
- 黒目(角膜)か白目(強膜)の境目あたりに幅3mm弱の創を作成します
- 水晶体の表面を円形にめくり取ります
- 超音波装置を用いて、水晶体を砕き、吸引します
- 人工水晶体(眼内レンズ)をもともとの水晶体の袋の中に挿入します
- 眼内レンズは単焦点レンズ、遠近両用レンズ(自費)を選べます
- 難症例を除き10分程度で終了します
手術後は、普段通りに生活していただけますが、点眼や定期検診の必要があります。